「足首の柔軟性」が健康寿命を延ばす!つまずき予防と簡単セルフケア

段差のない場所でつまずいた経験はありませんか?

それは、筋力の低下だけではなく、「足首の硬さ」が関係しているかもしれません。

足首は体全体を支え、歩行時の衝撃を逃がす重要な部分です。足首の可動域を保つことが

何故将来の健康や安全につながるのかをご説明します。

1 足首が硬くなると「つまずき・転倒」が増える理由

·  わずかな段差に引っかかりやすくなる

足首が硬いと歩行時に足先が十分に上がらず、ミリ単位のわずかな段差やカーペットの端に足を取られやすくなります。

·  膝や腰への負担が増える

 足首で歩行時の衝撃を吸収できなくなると、その負担がダイレクトに膝や腰にかかり、関節の痛みを引き起こす原因になります。

・ バランスを崩したときに踏ん張れない

 ふらついた際、足首の柔軟性がないと足裏全体でしっかりと地面を捉えられず、とっさに体勢を立て直せずにそのまま転倒につながってしまいます。

2 今すぐできるセルフチェック

壁に向かって立ち、つま先を壁から10㎝ほど離します。

かかとを地面につけたまま、膝を曲げて壁に付けられるか確認します。

かかとが浮いてしまう場合、足首の柔軟性が低下していると考えられます。

3 簡単セルフケア

*アキレス腱・ふくらはぎのストレッチ

壁に手をつき、片足を後ろに引いて「かかとを地面にしっかりつける」

息を吐きながら20秒キープ。

*足首ぐるぐる回し

椅子に座り、片脚をもう片方の膝に乗せ、手で足先をもって大きく円を描くように左右10回ずつ回す。

*かかと着地・つま先蹴り出し

歩くときにかかとから着地して最後につま先で地面を軽く押し出す意識を持つだけで足首の可動域を使う習慣がつきます。

足首の柔軟性は、日頃のちょっとしたストレッチや歩き方の意識で維持することができます。今日から足首のケアを始めていつまでも自分の足で元気に歩ける体を目指しましょう。