お風呂に入ってリラックス

2月も終わりなのにまだ寒い日が続いてますね。

忙しいと湯船に浸かることなく、シャワーで済ませてしまう人もいるかもしれませんが、お風呂には体の疲れを取る効果がとても多いんです!

●静水圧効果
まず、お風呂につかると、体に水圧がかかりますよね。
この水圧は、体の表面だけでなく、皮膚の下の血管などにまで大きな圧力として加わります。
その圧力が、手足にたまった血液が押し戻し心臓の働きを活発にし、血液やリンパの流れを良くします。

●浮力作用
お風呂につかると浮力が働くので、水中での体重は普段の約10分の1程度になります。そのため、 普段体重を支えている筋肉や関節が休むので、体全体の緊張がほぐれます。

上記以外でも、お風呂に浸かることで基礎代謝がUPしたり、肌が綺麗になりますよ!
筋肉の疲れを取りたい時、ぐっすり寝たい時はぬるめのお湯に、ゆっくり10分以上浸かってくださいね。
ところで、ぬるめのお湯とはどのくらいの温度でしょうか?
ぬるめは基礎体温から+約2~3℃、熱めは基礎体温から+約5~6℃といわれています。
例えば体温36℃の人は、38℃~39℃くらいがぬるめのお湯となります。

ゆっくりお風呂に浸かっても、疲れが取れない場合は、是非カラダリズムへお越しください!

静電気