リラクゼーションセラピストというお仕事
コンバンチハ!
今日はリラクゼーションセラピストというお仕事について自由気ままに語っちゃいますね!
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私がリラクゼーションセラピストになったのはいまからちょうど5年前のことでした。
とあるリラクゼーション系のお店(この時はカラダリズムではありません。)に応募してみたところ、その日のうちに面接日が決まって履歴書を持って行ったらアレヨアレヨと研修を受けることになったというか、研修で学んで卒業テストに合格すればお店で働けますよーって感じでした。
まったくの初心者でしたが、研修は無料で、バイト料が貰えるということもなく、好きな時に来て好きなだけ習えるという自由なスタイルで軽いノリで始めちゃったので、いまでも続いてるのが不思議といえば不思議です。
それまでは家族にマッサージを施すにしても、10分もやれば「もう疲れたから終わり!」という感じでしたが、そんな自分でもこのお仕事にはそれなりに向いていたのかなと思っています。
なぜかというと、それまでもエステやマッサージに行って気持ちいい施術を体験すれば、家に帰ってからダンナ相手に見様見真似で同じようなことをやってあげていたからです。たとえそれが10分しか続かなかったとしても、です。
「自分がやってもらって気持ち良かったからあなたにもやってあげたい」と思わない人もいるそうで、そういう人が優しくないという意味ではありませんが、リラクゼーションセラピストになる人は基本的に優しい人が多いのではないでしょうか(自画自賛)。
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それはともかく、無事に研修を終えて初めて働いた店舗は、神奈川県の指名ランキングで常に上位を取る人気セラピストが数人在籍しているようなところでした。
その会社はシフトに入るセラピストの数も多く、そのためお客様を揉むチャンスも減る=手が鈍って技術力も下がるという負のスパイラルに陥りましたが、そんな悔しい経験があったからこそ、勤務体制がきちんと管理されているカラダリズムでのお仕事はとてもやりがいを感じておりました。
以前よりこれでもずいぶん上手くなったのではないかと思ってるほどです(自画自賛再び)。
混み合う日は魂が抜けたかと思うほど疲れることもありますが、セラピストたるもの、お客様のカラダに触れさせてもらってナンボだと思っています。
先輩は「揉めば揉むほど上達する」とおっしゃっていました。まったくその通りだと心から思います。
いろんなセラピストがいますが、基本みなさん優しい人ばかりです。そうです、私もですw
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「今日の人、下手くそだったー」という感想を持つこともあるでしょう。そんなとき、セラピスト側も、自分の不甲斐なさを反省していたりもします。
ほんとに相性というものがあるみたいです。お客様を揉みながら語りかけることすべてがなぜか空振りばかりでむせび泣きたい日もあったりします。
お客様のなかには「このまえはあの人を指名してやってもらったから、他の人を試すのがなんか申し訳ない」と感じている方もいるかもしれませんが、個人的には「みんなそれぞれ違う手技だからいろいろ試して楽しんでくださいね」という考えでもあります。
相性の合わないセラピストが担当だったときは「こういうこともあるよね」と大らかにかまえて、いろいろ試して相性ピッタリのセラピストを見つけ出すのもなかなかオツだとも思うのですがいかがでしょうか?
リラクゼーションセラピストとしては、いつも常にみなさんに最高のひとときを満喫していただきたいという気持ちで働いています。それは絶対です。
カラダに触れるというのは、やはり特別なことなんじゃないかしら。そのためお客様との距離も近い感じがします。
セラピストになってからすぐに持ち運びのできる簡易マッサージベッドを買いました。
それを使ってふだんお世話になっている知人や友人をお礼の代わりにサービスでもみほぐすことがありますが、みなさん喜んでくれるんですよねー。親密度もグッと高まる気がします。そのたびにセラピストになれたことをよかったなと感じるので、自分の子供にもこの喜びを味わってもらいたく、そのうちある程度の技を教えてあげたいなと考えています。
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