春眠暁を覚えず

 

皆さんは午前中から眠くなることはありませんか?夜間に充分な睡眠が取れていれば、午前中から眠気が起きることはないようです。
 国際比較調査によると世界で1番睡眠時間が短いのは日本で、平均7時間22分だそうです。特に短いのが40代50代の女性です。
女性として1番忙しい時期かもしれません。
 
 人間の生命活動に必要な3要素は「食事」「呼吸」「睡眠」です。健康的に暮らすには充分な睡眠をとりたいですね。
 睡眠時間もさることながら、質の良い睡眠も大切です。

 寝具に拘る方は多いと思いますが、寝ている周りの環境はどうでしょうか。
 1番ありがちで避けたいのが「目覚まし時計代わりのスマホ」です。
 就寝中は副交感神経が優位になります。1番リラックスした状態になる時間帯ですが、一晩中近くのスマホから電磁波を浴びていると自律神経が乱れてしまいます。

 就寝中はもちろん就寝前のブルーライト(スマホ、テレビなど)も睡眠を浅くさせてしまう事が分かっています。

 ただこういった事は習慣になっていて、なかなか分かってはいるけど…といったところではないでしょうか。

 もちろん熟睡できているのがベストですが、ベッドなどでゆっくり横たわっているだけでも8割の身体疲労は解消するそうです。
 そして頭は起きていても眼を閉じているだけでも同じく8割の脳の疲労は解消すると言われています。少し気が楽になりますね。

 眼を閉じて身体を横たえていれば身体性、頭脳的疲労は確実に回復します。なるべくスマホを離して…。

 カラダリズムで身体をゆっくりほぐしていただいて、翌朝スッキリ起きていただくのもお勧めです♪
 
 春眠の心地よさを楽しみたいですね!