インフルエンザを防ぐ、あれ

​インフルエンザを防ぐ『喉の掃除屋』
繊毛(せんもう)って知ってますか?

​冬になると流行するインフルエンザ。
手洗いやうがいは定番ですが、実は私たちの体には、ウイルスを撃退する「天然の防御システム」が備わっているのをご存知ですか?
​その鍵を握るのが、喉の粘膜にある「繊毛(せんもう)」です。
「繊毛(せんもう)」とは、
​私たちの気道の表面は、びっしりと細かな毛で覆われています。これが「繊毛」です。
​ウイルスや細菌、ホコリなどの異物をキャッチして、痰(たん)として体外へ押し出してくれます。
​この繊毛がしっかり動いていれば、インフルエンザウイルスが体内に侵入する前に追い出すことができます。
​非常に優秀な繊毛ですが、実はデリケート。
​乾燥により喉が乾くと粘液が固まり、スムーズに動けなくなったり、​気温の低下による血行不良でも、動きが悪くなります。
冬にインフルエンザが流行するのも、空気が乾燥して冷えることで、「繊毛バリア」が弱まってしまうことも大きな理由の一つと言われます。

​インフルエンザに負けない喉を作るために、
​こまめな水分補給をおすすめします。
​一度にたくさん飲むよりも、「喉を湿らせ続ける」ことが大切です。
こまめに水を飲むことで、喉の粘膜が潤い、繊毛が活発に動けます。
それと、室内湿度を50〜60%をキープし、外出時はマスクを着用するのが効果てきです。
マスクは単にウイルスを防ぐだけでなく、自分の呼気で「喉を保湿・保温」する最強のサポーターになります。

​インフルエンザ予防は、外からの侵入を防ぐだけでなく、体内に入り込まないようにする事にも注意することがだいじです。
これらに気をつけて​、元気に冬を乗り切りましょう。