2025年8月13日
カラダリズム 大倉山店
スマホ内斜視にご注意!
スマホ内斜視とは、スマートフォンやタブレットなどの画面を長時間、近距離で見続けることによって、目がうちがわに引き起こされる斜視の一種です。
通常、人間の目は遠くを見るときは平行に、近くを見るときは内側に寄るように動きます。しかし、スマホやタブレットを近くで長時間見続けると、目が内側に寄り続ける状態が習慣化され、遠くを見るときにも目が元の位置に戻りにくくなってしまうことがあります。
これがスマホ内斜視です。
最近、 片目だけ内側に寄ってきた、物が二重に見える、 目が疲れやすい、肩こりや頭痛がひどい、 視力低下、目の焦点が合いにくい、といった症状を感じたら、注意が必要です。
原因としては、スマホやタブレットの近距離での注視、不自然な姿勢での長時間使用などが考えられます。
猫背や不良姿勢で長時間の使用を避けたり、画面を30cm位離して見る、適度に休憩をとって、遠くを見てに焦点を遠くに合わせて目を休めるなどして気を付けてみてください。
それでも気になる場合は早めに眼科を受診し、対策をする事をおすすめします。
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