正しく熱中症の予防を

少し前に水温が高くて子どもたちがプールに入れない、我々が子どもの時は水温が低くてプールに入れなかったのに、と話題になりましたね。

プールに入っていると熱中症の症状に気が付きにくいです。

熱中症は、高温多湿の環境で体内の温度調節がうまく機能しなくなることで起こります。

倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などの症状が現れます。重症になると意識障害やけいれんが生じることもあります。

熱中症予防のためには、水分補給が重要です。汗をかいたらすぐに水分を補給し、塩分も適度に摂取しましょう。また、適度な休憩と涼しい環境での活動が大切です。日中の高温時間帯を避け、日陰やエアコンの効いた場所で過ごすよう心がけてください。

外出時には、帽子や日傘を使用し、吸湿性・通気性の良い衣類を選びましょう。熱中症は予防が可能ですので、日常生活の中で対策をしっかりと取り入れることをおススメします。