夏のお風呂

夏のお風呂

本格的に梅雨入りしそうな今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか?ジメジメした日が続いたり、不快指数が高かったりと、大変ですよね。
そんな時は、お風呂に入ってスッキリしたいーーーー!!!!

自律神経も整えられて、体もリラックスしてすごい気持ちいいですよねー!
①副交感神経が働くぬるめのお湯にゆっくり浸かることで“副交感神経”が働き、リラックスモードになります。すると、筋肉や関節を和らげ、血流を促し疲労回復やむくみを改善してくれます。
②水圧の効果お湯に浸かることで、水圧を受けます。すると2つの作用が起こります。
1つ目は、血管が負けじと拡張し、血流が促される。
2つ目は、水深が深いほど水圧が高くなるので、足の方は水圧が高く、上半身の方は低いのでポンプのような作用で自然と心臓の方へ血液・老廃物が流されます。
③芯から温まる体内の深部体温を上げることで、免疫力を向上させます。また、入浴後に体温がゆっくりと下がっていくと睡眠にも入りやすくなります。

そして!
自律神経のバランスを整えるための方法としての入浴があります!

入浴の効果は
【温熱効果】湯船に浸かって体が温まると全身の血行が良くなります。
体温を調節しようとする発汗が促進され新陳代謝が良くなることで疲労回復につながります。

【水圧によるマッサージ効果】首までお湯に浸かっているときの全身にかかる水圧は約520kg。
全方向から均等に圧力がかかるので特に何も感じませんが、この水圧によるマッサージ効果はかなり期待できます。
下半身にたまりがちな血液が心臓に向かって押し上げられるので、筋肉がほぐれ血液やリンパの流れが良くなります。
それによって足のむくみや疲れをとってくれます。血行やリンパの流れが促進され、循環器系の機能改善にも効果的です。

【短時間でも湯船へ】忙しく疲れて帰ってきたときはシャワーで済ませたくなりますが、交感神経が優位な状態で寝ても質のいい睡眠がとれず疲労感もとれません。
短時間でもいいので湯船に浸かって心身を休めましょう!湯温 ⇒ 38℃~40℃(ぬるめ)入浴時間 ⇒ 10分~15分(額に汗が出てきたら、いったん出浴して体や頭を洗ってまた入ってもOK )
ただ長時間のお風呂は、のぼせてしまったり脱水症状に陥ったりするので20〜30分を目安にしましょう\(^o^)/