2020年3月15日
カラダに深イイ話
ビタミンDの健康効果
今回はビタミンDの健康効果について書きたいと思います。
ビタミンDには骨を丈夫にしたり、免疫力を高める作用があり、以下のような健康効果があります。
- ガンのリスク低減
- 花粉症の軽減
- 骨粗鬆症の予防
- 風邪・インフルエンザの予防
しかし日本人の多くはビタミンD不足と言われており、風邪やインフルエンザが流行り、花粉症に悩まされるこの時期に是非摂取したい栄養素です。
ビタミンDの1日の摂取目安量は5.5マイクログラムでキノコや魚介類に多く含まれています。
なかでも1番ビタミンDの含有量が多いのがキクラゲです。
ビタミンDは脂溶性の為、油と一緒に摂取すると吸収率が上がります。
また発酵食品には腸内環境を整え、免疫力を高める効果があるので発酵食品と一緒に摂取するとより効果的です。
ビタミンDは日光にあたると10倍に増えるので乾燥キクラゲを使用した方がビタミンDを多く摂取する事ができます。
キクラゲの天ぷらや卵焼き、納豆に混ぜたり、キムチ炒め、味噌汁などがおすすめです。
免疫力を高めたいこの時期にキクラゲを食べてビタミンDを摂取しましょう。
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