座りすぎにご注意

仕事はデスクワークで1日中パソコン、自宅でもスマホ、パソコン、ゲームなどで座りっぱなしの時間多くありませんか?

座っているからと言って、体に負担がかからないわけでわありません。
ずっと座っていることでも、体への影響があるって知ってますか?

長時間座って動かないことで、いちばん心配なのは、下半身の筋力低下です。
下半身には全身の60~70%の筋肉があると言われています。
この筋肉が使われずに衰えると、基礎代謝が低下し血液の流れが悪くなります。
特に、ふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも呼ばれ、下半身に溜まった血液を心臓に戻すポンプの役割をしてくれています。
この筋肉の低下で血流が悪くなると、むくみや冷え症、や糖の代謝、脂肪分解酵素などの代謝低下による、糖尿病、肥満といった生活習慣病、にも繋がってしまいます。

改善方法としては、週末にまとめて運動するのではなく、仕事の合間に小まめに筋肉を動かしてあげることです。
座ってできる運動としては、
•足を前に出し、つま先を天井に向け膝の曲げ伸ばしをして、ももの前の筋肉を動かしてあげる。
•かかとを持ち上げて、ふくらはぎの筋肉を動かしてあげる。
これらの運動により、血流を促し代謝を上げてあげることで、座り過ぎによる体調不良のケアしてみて下さい。