「新しい生活様式」と「熱中症」

5月7日、厚労省より「新しい生活様式」というものが示されましたが、5月29日に「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントが公表されました。
これは新型コロナウイルスの感染防止の3つの基本である

  1. 身体距離(ソーシャルディスタンス)の確保
  2. マスクの着用
  3. 手洗い

や、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の皆さんが実践しているであろう対策に加え「熱中症」にも注意しましょう。というものです。

「熱中症」は炎天下特有のものではなく、湿気の多い日や曇りの日、夜間や屋内でも起こる可能性があり、
体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。

今夏は熱中症対策に加え新型コロナ対策にも注意しなければなりません。

どちらも身を守るためには大切なことですが、ただでさえ夏は少し外に出るだけで汗だくになり体温も上昇しがちです。
マスク着用時は熱がこもり汗で呼吸までしづらくなりそうですね。一日外で過ごしたらマスク焼けしてしまいそうです。

公表された内容には「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。」とあります。
また、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給するよう呼びかけています。

内容は厚生労働省で「新型コロナウイルス感染症について」と検索すると最新の情報が確認できます。
とても参考になると思うのでぜひ一度ご覧になってみてください。

カラダリズムは安心してご利用いただけるよう対策をしてご来店をお待ちしております。

新型コロナウイルス感染症について