マスクの裏表合ってますか?

というのも
電車の中で意識して見回してみたら、前の座席に座った6人の内5人が裏表逆に着けていました。

ニュースをみていても県知事が判りやすく逆に着けていました。

マスクと言っても種類は数多くありますが、ここでは不織布でプリーツ(ひだ)が同じ向きについているタイプの階段式のものと、プリーツが中心から上下に向かって折り目の入ったΩ(オメガ)式プリーツを紹介します。

裏表を間違えてしまうとマスクの表面に花粉やウィルス飛沫が留まりやすくなってしまい、手や髪などが触れて体内に取り込むリスクが高まってしまいます。

見分け方を調べてみると、マスクとゴム紐の接着面で見分ける方法がありましたが、これはメーカーによって当てはまらないケースがよくあるのでNGです。

一番簡単だなと思った見分け方は、「上下に引っ張ってみる」というものでした。引っ張って張り出した方が外側になります。例えるならドラ○ンボールのセルの口みたいな感じです。
肌との接地面に美容成分が配合されたものもあるそうなので、間違えたら勿体無いですね。

もちろん付け方は箱などに記されているはずです。

正しく予防して健康を維持したいですね。

マスクの裏表