星座

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こんにちは。
カラダリズム戸塚・原宿店のTです。

ようやく秋の気配が感じられるようになりましたね。
前回のプラネタリウムに続いて星の話を書きます。

1年を半月毎に24に分けて、季節の変化を示す二十四節季(にじゅうしせっき)も「白露(はくろ)」を迎えました。

二十四節季をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)というのだそうですが、今は第四十三候の「草露白(くさつゆしろし)」です。

野の草に降りた朝露が白く光って見える頃ということです。
露は、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がる日によく見られ、秋の季語にもなっています。

いま、夜明け前、東の空から明るい星が見えます。
存在感のある特有の黄みがかった星の正体は金星です。
夜明けの頃に見える時季には「明けの明星」、夕暮れ時に見える季節には「宵の明星」と異名があり、季節によって変わります。

白々と明けていく空に星を見たい時は、早起きをして、この星がどのくらいの時間まで空に残っているか、確かめてみます。
お日様が昇ってくるにつれて星の光はうっすらとしてきて、優しい色味に変わっていく姿にも趣があります。

星の名前といわれてすぐにおもいつくものは、オリオン座、アンドロメダ座、ペルセウス座など、ギリシャ神話を思いつく人が多いかもしれませんが、星の和名は、その土地土地によって多様で、どんな気持ちや用途で、星を眺めていたのか、と想像が広がります。

たとえば、秋の星でいうと、北極星は「一つ星」「心星(しんぼし)」。カシオペア座は「錨星(いかりぼし)」「山がた星」。

冬の星の和名は、オリオン座は「三つ星」「三光」「鼓星」など。おお犬座のシリウスは「雪星」という美しい名前がついています。

その土地ならではの星の和名を胸に夜空を見上げれば、星ぼしにもさまざまな顔があることが見えてくるでしょう。

[行事研究家で、文筆家である広田千悦子さんの文章を参考にさせていただきました。]
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2020年9月23日

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