2020年2月7日 ほぐし処 らくや生麦店 インナーマッスル こんにちは。カラダリズム生麦店の湯浅です。みなさんご存知の方も多いかと思いますが、身体には「アウターマッスル」と「インナーマッスル」の2種類が存在します。アウターマッスルとは大胸筋、僧帽筋などといった意識をその筋肉に向けると動かすことのでき、「表層筋」と言われています。インナーマッスルとは姿勢を保持したり、バランスをとったりすることができ、「深層筋」(姿勢保持筋)と言われています。本日は「インナーマッスル」 の重要性についてお伝えしていきます。まず、インナーマッスルがないとどうなるのかいくつか説明したいと思います。姿勢が悪くなる立ちっぱなしが辛い体温が低いスポーツパフォーマンスが上がらないと言った原因になります。インナーマッスルは私たちの生活を支えるとても大事な筋肉なのです。また、頑丈なアウターマッスルを鍛えるためにはインナーマッスルを先に鍛えなければなりません。では、インナーマッスルを鍛えるにはどうすれば良いのか。。今回は初心者向けのトレーニング方法を2つ紹介したいと思います。 ①ドローイン簡単に説明をすると「お腹を凹ませる」 トレーニングです。 仰向けに寝て膝を立てます息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていきます息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返します10~30秒キープしたら元に戻しますこれを3セット行いましょう。お腹の真ん中でなく、お腹の左右に手を添えると力が入っているのがわかります。 ② プランクプランクとは「板」のことで、両ひじと両足の4点で身体を支え、一枚の板の様に固めます。何ともない姿勢に見えますが、20秒くらいで身体がプルプル震え出すはずです。お腹をへこませて腹筋とお尻を締めませ、ハムストリング(太もも裏)に力を入れます。 背中は真っ直ぐになるようにしましょう。下の図はNGな姿勢の例です🙅♂背中が曲がったり、反ったりしないよう注意して行いましょう。 インナーマッスルを鍛えることで、姿勢保持がしっかりできるようになり、疲れにくい体にならます。また、一度つけたインナーマッスルはほとんど落ちません💪これを機会にみなさんインナーマッスルを是非鍛えてみては如何でしょうか?御拝読ありがとうございました。今後ともカラダリズムをよろしくお願い致します。 FacebookXHatenaPocketCopy